Indigo flower

藍華の日常について綴っております:)

2018.6.8 千葉【Part4-旅の終わりはほっこりと】

今回の旅の目的地は、「養老渓谷」と「江川海岸」だったんだけど、

 

この寂しい気持ちのまま帰るのもなんだかなぁ、と思い

(詳しくは前回ブログでw)

 

駅前にあった「松葉寿司」さんに立ち寄った。

 

老舗のお寿司屋さんといった趣、店内の見えないすりガラス、

 

普段の私なら躊躇してしまうところ、

 

これが旅の力なのか、自然と扉に手をかける。

 

中には地元の常連さんらしき男女が1組、そしてお店のご夫婦。

 

私みたいな女一人の客がもしかしたら珍しかったのか、

 

私の方に視線が集まり、一瞬時が止まった…(笑)

 

私はその空気感に負けず、カウンターに座らせてもらった。

 

実はこの日、朝からちゃんとした食事を摂っていなかったもんだからお腹ペコペコ。

 

板前さんにお願いして、おまかせ握りを作ってもらった。

 

だんだんお店の人たちも警戒をといてくれた様子。

 

女将さんは、「出来上がるまでこれ食べてて」とサービスでサラダと煮物を出してくれた。

 

板前さんは、「車海老食べるか?」「マグロは脂と赤身どっちがいい?」「鉄火巻きも食べるか?」と、私の好きなものをどんどん握ってくれた。

 

まるで親戚の家に遊びに来たような感覚(^^)

 

いただいたお寿司はどれも美味い!!

 

お腹も満たされた頃、今日は日帰りの旅だったこと、江川海岸で夕日が見れなかったこと、これから電車で帰ることを話した。

 

すると常連客の方が、「東京方面に帰るなら高速バスが安いし、家がちょうどバスターミナル付近だから、そこまで送ってってやるよ!」と提案してくれた。

 

板前さんは、「今度来るときにはうちに寄っていきな!せがれに運転させて海岸まで送っていくから!」と言ってくれた。

 

なんて温かい人たちなんだろう。

 

人付き合いが希薄になってきている現代で、見ず知らずの人間にここまで出来るだろうか。

 

すごく嬉しかった。

 

結局交通費を計算したら、私の家まで帰るには電車の方が安いことがわかり、お気持ちだけいただいて。

 

そろそろ帰りの時間。

 

「まだもう少しいるだろ?」と板前さん。

 

そんなこと言われたら名残惜しさが溢れ出てしまいそうだったけど、

 

「もう帰らないと…」と告げる。

 

少し寂しそうな感じがした。

 

帰り際、板前さんと女将さんからお土産にと新玉ねぎをもらった。

 

「また来てね!」とみんなでお見送りしてくれた。

 

また訪れたい場所が増えてしまった。

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これで今回の旅は幕を閉じる。

 

テーマだった「自然を感じる」も予想以上に満喫できた。

 

けれどもそれ以上に、人の温かみに触れることができた旅だった。

 

人は一人では生きていけない。

 

相手を思いやり、助け合っていくことの大切さを再認識した。

 

このタイミングで旅に出たこと、

 

素敵な人たちに出逢えたことに、

 

何か意味があるのかもしれない。

 

本当に、行って良かった。

 

私の人生の旅はまだまだ終わらない…

 

藍華:)♡

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