Indigo flower

藍華の日常について綴っております:)

2018.6.26-27【Part3-参拝三昧】

赤福餅での糖分補給を終え、次に向かったのは「猿田彦神社

f:id:aikaaihana:20180709184633j:plain

道ひらきの神様で有名で、全てのことに対して最も良い方向に導いてくれるとのこと。

 

伊勢神宮で御祈祷もしたし、これから良い方向に向かえますようにと、心を込めてお祈りしてきました。

 

全て神頼みではいけないけど、少しでもお力添えをいただければ、ね。

猿田彦神社公式ホームページ(三重県伊勢市)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

とりあえず一般的な参拝コースはまわり終わったのだけど、まだ帰るには早い時間。

 

ということで、少し足を伸ばしてみた。

 

五十鈴川駅から近鉄鳥羽線で揺られること約40分。

 

伊勢市から志摩市へ移動、上之郷駅に到着〜

f:id:aikaaihana:20180709185103j:plain

一気に景色が変わった(笑)

 

ここに何があるのかというと、

 

内宮の別宮である「伊雑宮(いざわのみや)」があるのです。

 

天照大御神の御魂をお祀りしているところ。

 

「これは行かねば!!」

 

ということで、はるばる行ってきました。

f:id:aikaaihana:20180709185629j:plain

静かな住宅地にひっそりと佇むお社。

 

一歩足を踏み入れると、やはりそこは別世界だった。

 

例えるならば、内宮が現役パワー全開だとすると、伊雑宮は隠居暮らしって感じ。

 

つ、伝わるかな…?(笑)

 

決して伊雑宮の方がパワーがないとか廃れているとかそういうことではなくて、

 

ただただ穏やかにひっそりと見守ってくれている、

 

「静」の部分が強いのかなって思った。

f:id:aikaaihana:20180709185940j:plain

f:id:aikaaihana:20180709190008j:plain

内宮に負けず劣らず立派な木々も立ち並び、周辺と比べて空気感はやっぱり違うし、

 

「あぁ、ここにいらっしゃるんだな。」

 

って素直に思えた場所だった。

www.isejingu.or.jp

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

再び近鉄線に乗り込み、今度は鳥羽駅で途中下車。

 

バスで次の目的地へと移動〜

 

二見興玉神社」そして「夫婦岩」へ。

 

伊勢参りのルートとしては、まず二見興玉神社でお清めをした後、

 

外宮→内宮へと行くらしいのだけど、

 

私は今回ここでのマジックアワーの写真を撮りたくて、この旅の最終目的地としていた。

f:id:aikaaihana:20180709190920p:plain

目の前に広がる大きな空と水平線、

 

寄せては返す波の音に、しばし身体を委ねていた。

 

二見興玉神社は海沿いにある神社。

 

縁結び・夫婦円満・交通安全などにご利益のある神社だそう。

f:id:aikaaihana:20180709191241j:plain

夫婦岩もしっかり見てきましたよ〜♪

 

さて、神社へのお参りも済ませ、あとはマジックアワーを待つのみ!!

 

というところで、問題発生。

 

帰りの電車に間に合わないかもしれないという、なんとも確認不足な事態が…

 

そして、礼服&パンプスという格好で1日中歩き回ったため、私の体が悲鳴をあげていた。

 

マジックアワーまで1時間以上待たなければならない…

 

私は泣く泣くここで旅を終了するという苦渋の決断をした。(自業自得)

 

必ず戻ってくると心の中で誓ったのだった…

f:id:aikaaihana:20180709191750j:plain

www.kankomie.or.jp

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回は、「地元民になってみた」場面はなかったのだけど、

 

神聖な場所ばかり巡ったことで、まるで異世界へ飛び込んだようだった。

 

弾丸旅だったけど、行って良かったなぁ〜。

 

日本人として、この地に行けて良かった。

 

また行こう。

 

そして、私の旅は終わらない…

 

The Beginning of my journey:)

2018.6.26-27【Part2-心のふるさとへ】

外宮からバスで約10分。

 

次に向かうは、皇室の御祖神であり日本人の大御祖神である天照大御神をお祀りしている内宮へ。

 

…と、その前に、朝から何も食べていなかったため、まずは腹ごしらえをすることに(笑)

 

内宮門前町である「おはらい町」を散策。

f:id:aikaaihana:20180705204714j:plain

まだ開店前だったから人通りも少なかった。

 

何を食べようかガイドブックを見てみる。

 

気になった伊勢名物はこの2つ。

 

伊勢うどん」と「手こね寿司」

 

私は欲張りだから、両方食べたい…

 

となると、より消化の良いうどんを朝食に、

 

がっつりお寿司を昼食にもってくる戦略が最善かと!

 

そうと決まればお店探し♪

 

どこで食べようか調べているうちに10時になり、次々にお店が開店して活気が出てくる。

 

私は、おはらい町の中にある「おかげ横丁」にお店を構える「ふくすけ」さんに行くことにした。

 

オープンを待っていたお客さんたちの列に混ざり順番を待つ。

 

ここは定番のシンプルな伊勢うどんにしようかと思ったが、

 

そこで目に飛び込んできたのが「数量限定」の文字。

 

数量限定で手打ち麺に変えられるとのこと。

 

いや〜、「限定」という言葉にはつくづく弱い…もちろん手打ち麺の伊勢うどんを注文(笑)

 

このとき結構暑くて喉がカラカラだったので、「横丁サイダー」もプラス♪

 

うどんが来るまでサイダーをいただくことに。

f:id:aikaaihana:20180708030600j:plain

とてもさっぱりしていて飲みやすい!

 

飲みやすいからごくごく飲んでしまったのだけど、

 

少し大きめの瓶だったからこれだけでかなりお腹が満たされてしまった(笑)

 

いやいや、ちゃんとお目当のものも食べましたよ!!!

f:id:aikaaihana:20180708030948j:plain

麺は太くてふわとろ柔らか

 

黒く濃厚なタレと絡めて食べると、とっても美味しい!!

 

タレは見た目に反してそんなにしょっぱくなくて、むしろ甘みがあった。

f:id:aikaaihana:20180708031151j:plain

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

無事お腹も満たされ、いよいよ内宮へ。

 

f:id:aikaaihana:20180708031806j:plain

外宮は左側通行だったのだが、内宮は右側通行

 

鳥居の前で一礼して、いざ。

f:id:aikaaihana:20180708032303j:plain

神宮の表玄関、宇治橋からの風景。

 

これから神聖な場所に行くんだという、わずかな緊張感があった。

f:id:aikaaihana:20180708032502j:plain

ここは、五十鈴川御手洗(いすずがわみたらい)

 

参拝する前に心身を清める場所

f:id:aikaaihana:20180708032620j:plain

青々と茂る木々に、透き通った川

 

ここにいるだけで心が穏やかになるのが感じられた。

 

やはりパワーが強いのか、内宮を囲む周囲の大自然に驚く。

 

これでもかというほどの大木が軒を連ねる。

 

さすがは、「心のふるさと」

 

生命力がすごい。

 

 内宮でも、外宮と同じように御祈祷をしていただきました。

 

2度目のおかげもあってか、今回はスムーズに受けることができた。

 

その後は他の社殿巡り。

f:id:aikaaihana:20180708162303j:plain

もちろん正宮への参拝も行い、天照大御神様にお祈り。

 

のんびりと歩いていると、遠くの方でこちらに笑顔を向けてお辞儀をしてくれるご夫婦に遭遇。

 

私の後ろの人に向けてなのかと思っていたら、私に対してだった。

 

なんと外宮で一緒に御祈祷を受けたご夫婦だったのだ。

 

私は御祈祷時、緊張のあまり周囲の人の顔を見る余裕すらなかったのだけど、

 

そのご夫婦は私のことを覚えてくれていたようだ。

 

な、なんと申し訳ない対応を…

 

と同時に、声をかけていただいて嬉しい…!!

 

伊勢巡りの同志に巡り合ったような気分だった。

f:id:aikaaihana:20180708163200j:plain

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

内宮を約2時間ほどかけてお参りし、ちょうど昼食どき。

 

朝から食べると決めていた手こね寿司を食べに「すし久」さんへ向かう。

 

五十鈴川のすぐ側にお店があるため、とても眺めも良い。

f:id:aikaaihana:20180708163614j:plain

上に乗っているお刺身はタレに漬けてあって、さらに下に敷いてあるご飯にも漬けダレが混ぜられていた。

 

少し甘めの味付けで、かなり食べ応えが!

 

たくさん歩いてお腹空かせておいて良かった〜

すし久

食べログ すし久

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

この時点でかなーーーりお腹は満腹。

 

だけど、おはらい町・おかげ横丁には美味しそうな食べ物屋さんがたくさん…

 

私は自分のお腹と相談した。

 

そして、こちらの1軒に立ち寄ることに。

f:id:aikaaihana:20180708164102j:plain

赤福本店!

 

伊勢土産といえば赤福で有名だけど、一人暮らしの私には一箱が多いし、日持ちしないし…

 

そんな悩みの解決策として、ここではイートインができるのだ!

f:id:aikaaihana:20180708164337j:plain

五十鈴川を眺めながらいただく赤福餅はまた格別でした♪

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【Part3-参拝三昧】へ続く…

www.isejingu.or.jp

 

 

2018.6.26-27 三重【Part1-祈りを捧げに】

今回の旅先は、三重県

 

かの有名な伊勢神宮へお参りに行こうと、いつもながら直前に決めて、弾丸で行ってきました(笑)

 

出発の日、6月26日は私の誕生日。

 

新しく歳を重ねて、これから無事に過ごせるようお祈りに行ってこようと考えたのがきっかけでした。

 

今回はどちらかというと観光色が強い内容かと思うけど、最後まで読んでいただけると嬉しいです:)♡

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

仕事を終え、駆け足で自宅に戻る。

 

いつものことながらギリギリまで準備しない私は、慌てて荷造り。

 

今回伊勢神宮へ行く目的の1つに「御祈祷」があった。

 

ネットで色々調べたら、

 

「なるべくフォーマルな服装が良い」

 

と書いてあり、せっかく行って服装のせいで御祈祷が受けられないのは嫌だなと思った私は、礼服を着て行くことに決めた。

 

(これが後々私を苦しめることになるとは…)

 

礼服に身を包んだ私は、周りからかなり浮いた存在だったと思う。

 

でもそんなの気にせず電車に乗って新宿駅へ。

 

今回選んだ行きの交通手段は「夜行バス」

 

夜行バスに乗るため、バスタ新宿へ向かう。

 

最近の遠出の旅行では新幹線や飛行機が多かったため、バスタ新宿が出来てから夜行バスに乗るのは初めて!

 

余裕を持って1時間くらい前に到着していたんだけど、バスタ新宿は待合スペースが割と広くて、ゆっくり座って待つことができた。

 

さぁ、いよいよ伊勢へ…

 

ちなみにバスの中での睡眠スタイルはこんな感じでした↓↓(笑)

f:id:aikaaihana:20180705095845j:plain

もはや誰だか分からん(笑)

 

移動時間約9時間という長距離移動を終え、伊勢市駅に着いたのは朝の7時。

 

やはり知らぬ土地に来るのはワクワクするね…!

f:id:aikaaihana:20180705102736j:plain

伊勢参りの基本としては外宮(げくう)→内宮(ないくう)の順にお参りするようなので、まずは伊勢市駅から徒歩約5分のところにある外宮へ。

 

参道を歩いて外宮に向かう。

 

参道内のお店はまだ時間が早かったからかしまっていたけど、おしゃれなところばかりだった。

 

外宮、遠くからでも分かる神聖さ。圧巻。

 

緊張しながらも、鳥居の前で一礼をして中へと入る。

 

立派な木々たちの隙間から溢れる木漏れ日が何とも清々しかった。

 

入って早々、御祈祷の申込みをするために神楽殿へ。

 

無事済ませた私は、御祈祷まで少し時間があったので、先に各所をお参りして来ることに。

 

次に向かったのは、正宮・豊受大神宮(とようけだいじんぐう)。

 

天照大神のお食事を司る神であり、衣食住、広く産業の守護神である豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祀っているところだ。

 

やはり空気が違う。

 

不思議なことに、自然と心が静かに、穏やかになり、とても心地が良かった。

 

手を合わせてお祈りをしようとした時、御正宮を隠している目の前の御帳(みとばり)がふわっとめくれ上がったのだ。

 

そのとき、風は吹いていなかった。

 

驚いて、しばし時が止まる。

 

一瞬ではあったけど、神様がお顔を見せてくれたような気がして、とても不思議な体験だった。

 

続いて古殿池、多賀宮、土宮、風宮へのお参りを済ませ、再び神楽殿へ戻る。

 

 私の他にご夫婦が1組。

 

ここであることに気づく。

 

フォーマルな格好ではない…!

 

そうなのだ、伊勢神宮でのお参りの中で、特別参拝と呼ばれる参拝の場合には、フォーマルな格好でないとお断りされてしまうことがあるようなのだが、私が受けるのは一般参拝の中での御祈祷。

 

礼服である必要がなかったーーー!!!

 

ま、まぁ、備えあれば憂いなしって言うし、ね!(笑)

 

時間になり、神殿へと案内される。

 

緊張度MAX。

 

お作法もよく分からない私は、ドキドキしながら、とりあえず祭主様の方に合わせてお辞儀。

 

要所要所できちんとどうすれば良いのか教えてくれたので、無事に終了〜。

 

清らかな気持ちになって、次に向かうは、別宮・月夜見宮つきよみのみや)。

 

ここは外宮北御門から伸びる「神路通り(かみじどおり)」の先にある社殿。

 

てか、「神路通り」って凄いよね!!

 

その名のとおり、神が通る道で、道の中央と側道とで舗装の色が変えてあるの!

 

通りに面しているお宅の玄関には、「ここは神路通」と書いてある看板が架けられていて、地域ぐるみで神路通りを大切にしているのが伝わってくる。

 

神様の道を歩かないようにしながら月夜見宮へ向かい、お参りを済ませてきました。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【Part2-心のふるさとへ】に続く…

 

※この記事、写真少ないのは神聖な場所で撮っていいのか躊躇して、全然撮影していなかったので…次はたっぷり写真あります(笑)

 

www.isejingu.or.jp

 

沁みる〜

f:id:aikaaihana:20180521192321j:plain

たまには日常日記でも(^^)

 

この前、ナスとピーマンの煮浸し作ったんだけど、

 

我ながら美味しくできてにんまり♡

 

元々、なすもピーマンも苦手(そもそも野菜が苦手だった私w)だったのに、

 

今ではお肉よりも食べてる量多いかも!!

 

てか、煮浸しハマった(笑)

 

お出汁が効いててじゅわ〜っと沁みるし、

 

日本酒にも合うし、

 

最高じゃん!!

 

今度は違う野菜を使って煮浸し作ってみたいんだけど、

 

何かオススメあったら教えてくだいo(^▽^)o

2018.6.8 千葉【Part4-旅の終わりはほっこりと】

今回の旅の目的地は、「養老渓谷」と「江川海岸」だったんだけど、

 

この寂しい気持ちのまま帰るのもなんだかなぁ、と思い

(詳しくは前回ブログでw)

 

駅前にあった「松葉寿司」さんに立ち寄った。

 

老舗のお寿司屋さんといった趣、店内の見えないすりガラス、

 

普段の私なら躊躇してしまうところ、

 

これが旅の力なのか、自然と扉に手をかける。

 

中には地元の常連さんらしき男女が1組、そしてお店のご夫婦。

 

私みたいな女一人の客がもしかしたら珍しかったのか、

 

私の方に視線が集まり、一瞬時が止まった…(笑)

 

私はその空気感に負けず、カウンターに座らせてもらった。

 

実はこの日、朝からちゃんとした食事を摂っていなかったもんだからお腹ペコペコ。

 

板前さんにお願いして、おまかせ握りを作ってもらった。

 

だんだんお店の人たちも警戒をといてくれた様子。

 

女将さんは、「出来上がるまでこれ食べてて」とサービスでサラダと煮物を出してくれた。

 

板前さんは、「車海老食べるか?」「マグロは脂と赤身どっちがいい?」「鉄火巻きも食べるか?」と、私の好きなものをどんどん握ってくれた。

 

まるで親戚の家に遊びに来たような感覚(^^)

 

いただいたお寿司はどれも美味い!!

 

お腹も満たされた頃、今日は日帰りの旅だったこと、江川海岸で夕日が見れなかったこと、これから電車で帰ることを話した。

 

すると常連客の方が、「東京方面に帰るなら高速バスが安いし、家がちょうどバスターミナル付近だから、そこまで送ってってやるよ!」と提案してくれた。

 

板前さんは、「今度来るときにはうちに寄っていきな!せがれに運転させて海岸まで送っていくから!」と言ってくれた。

 

なんて温かい人たちなんだろう。

 

人付き合いが希薄になってきている現代で、見ず知らずの人間にここまで出来るだろうか。

 

すごく嬉しかった。

 

結局交通費を計算したら、私の家まで帰るには電車の方が安いことがわかり、お気持ちだけいただいて。

 

そろそろ帰りの時間。

 

「まだもう少しいるだろ?」と板前さん。

 

そんなこと言われたら名残惜しさが溢れ出てしまいそうだったけど、

 

「もう帰らないと…」と告げる。

 

少し寂しそうな感じがした。

 

帰り際、板前さんと女将さんからお土産にと新玉ねぎをもらった。

 

「また来てね!」とみんなでお見送りしてくれた。

 

また訪れたい場所が増えてしまった。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

これで今回の旅は幕を閉じる。

 

テーマだった「自然を感じる」も予想以上に満喫できた。

 

けれどもそれ以上に、人の温かみに触れることができた旅だった。

 

人は一人では生きていけない。

 

相手を思いやり、助け合っていくことの大切さを再認識した。

 

このタイミングで旅に出たこと、

 

素敵な人たちに出逢えたことに、

 

何か意味があるのかもしれない。

 

本当に、行って良かった。

 

私の人生の旅はまだまだ終わらない…

 

藍華:)♡

f:id:aikaaihana:20180615170829j:plain

2018.6.8 千葉【Part3-追い求めたい】

遊歩道に戻って来た。

f:id:aikaaihana:20180614170933j:plain

階段を下ると、そこには川が広がっていた。

f:id:aikaaihana:20180614171038j:plain

平日だったからか他に人がいなくて、広大な自然を独り占め。

 

道がきちんと整備されているにも関わらず、人工的な感じが出ていなくて、素敵な場所。

 

自然のパワーをこの身一身に受けている、そんな感覚だった。

f:id:aikaaihana:20180614171154j:plain

f:id:aikaaihana:20180614171226j:plain

川のせせらぎに心が次第に浄化されていく。

 

ゆっくりのんびり歩いていると、滝の音が聞こえて来る。

 

拓けた先には、この遊歩道の終点、「粟又の滝」が

f:id:aikaaihana:20180614171311j:plain

心地よい疲労感に包まれながら、ただただ滝の流れる音を聞いていた。

 

自然のもつエネルギーってすごい。

 

それぞれの生命力を肌で感じ、そして力をもらえる。

 

都会ではなかなか味わえないことだ。

 

本当に来て良かった。

f:id:aikaaihana:20180614171353j:plain

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

帰りのバスまで少し時間があったから、汗を流すべく「ごりやくの湯」へ。

f:id:aikaaihana:20180614171439j:plain

名前が凄いよね(笑)

 

粟又の滝から徒歩10分くらいあったので、さらに汗をかいてしまったのだけど、

 

行って良かった。

 

大きくはないけど、露天風呂があって、疲れた心と体を癒すのには十分だった。

 

開放感が堪らない…!

 

ほとんど貸切状態で、1人で大満喫♪

 

もっとゆっくりしたかったんだけど、バスに乗り遅れるわけにもいかず、ちゃちゃっと身支度。

 

入浴時間15分。

 

あれ?

 

似たような状況が午前中にも…(笑)

 

また10分かけて戻らなければいけなかったんだけど、かなりギリギリ…

 

走ろうかどうか悩んでいたら、養老渓谷駅行きのバスが!!!

 

どうやら折り返し地点が近くにあったらしい。

 

即引き返してバスを追いかける。

 

バスに駆け寄りながら運転手さんにニコッとすると、

 

本来は後者専用の扉を開けてくれて、

 

「いいよ、乗りな。」って。

 

おじさま優しい!ダンディー

 

無事に駅まで戻って来て、予定通りの電車に乗る。

 

この時間ちょうど下校時刻だったのか、学生さんがたくさん乗ってきた。

 

 無人駅が多く、切符や定期券の確認は車掌さんの仕事。

 

東京では見られない光景に風情があった。

(ちなみに私の地元も自動改札はないw)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

五井駅に戻ってきた。

 

次の場所に行く前にもう1箇所行きたいところがあった。

f:id:aikaaihana:20180614173558j:plain

米粉パンを作っている「ネモトベーカリー」さん!

 

パン好きな私にとって、とても魅力的だった。

 

街のパン屋さんが好きだ。

 

私に残された時間はわずかだったが、早歩きで向かう。

 

商品も迷わないですぐに買って帰る。

 

そう念じて行ったのに、美味しそうなパンが私を困らせた…

 

自分を律しながら何とか購入。

f:id:aikaaihana:20180614174027j:plain

(左上から、鯖味噌マヨ、枝豆チーズ、チーズパン。すごくもちもちだった!!)

 

お店の方とゆっくりお話したかったけど、電車に乗り遅れてはなるまいと、足早に駅に戻る。

 

あれ??デジャブ…?(笑)

 

リュックを開けたまま走ってしまいお財布を落とすというハプニングもあったけど、何とか間に合いました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

高鳴る胸を抑えつつ(違うw)、次に向かうは「江川海岸」。

 

日本のウユニ塩湖と呼ばれているフォトジェニックな場所で、海に浮かぶ電柱がとても幻想的らしい。

 

 マジックアワーを狙って、いざタクシーに乗り込む。

 

すると運転手さん、

 

「今日は風強いし、ダメじゃないかなー。しかもあれは冬の方が空気が澄んでて綺麗だよ?」

 

え?そうなの??

 

調べが甘かったかぁ…落胆。

 

でも、空を見ると晴れ間がのぞいている。

 

「とはいえ、今太陽が見えているし、きっと見れるだろう!!」とポジティブシンキング。

 

海岸に到着したのは、マジックアワーが始まるおよそ1時間前。

 

風は強かったけど、海面に映る夕日の美しさに見とれてしまった。

f:id:aikaaihana:20180614175457j:plain

期待に胸を膨らませ、私はその時を待った。

 

がしかし、次第に雲が広がっていって…

f:id:aikaaihana:20180614180431j:plain

f:id:aikaaihana:20180614180502j:plain

まさしく”雲行きが怪しい”とはこのことか…!

 

それでも私は待った。

 

周りにはもう誰もいない。

 

けれども私は待ち続けた。

 

そして、私の片思いは実らなかった。

 

冷たく吹き荒れる風は、虚しくも心身を冷やしていった。

 

体力を奪われた私には、もう探索する気力もなく、帰りのタクシーを呼んだ。

 

絶対に冬にリベンジだ…!!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

そして、ここで新たな目標を見つけた。

 

それは、「マジックアワーハンターになる」

 

私が命名した(笑)

 

私はマジックアワーの空の美しさが好きだ。

 

特に青とピンクのコントラストが好き。

 

できるだけ多く、そしていろんな場所のマジックアワーを写真に撮りたい、ふと思いついたんだ。

 

今回残念ながら見れなかったことで、追求心が湧いて来た。

 

いつか写真集とか自主制作で出してみたいなぁ…

 

楽しみがまた一つ増えました:)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【Part4-旅の終わりはほっこりと】に続く…

2018.6.8 千葉【Part2-宝物の見つけ方】

あっという間に1時間以上が過ぎ、目的地の養老渓谷駅に到着。

f:id:aikaaihana:20180613141954j:plain

f:id:aikaaihana:20180613142039j:plain

駅員の方が丁寧に行き方について説明してくれた。

 

行き当たりばったりでよく調べていなかった私、

 

歩いて渓谷まで行こうとしていたけど、駅員さんに止められた。

 

止められて正解だったよ(笑)

 

バスで向かったんだけど、歩いていたら結構な時間歩く羽目に…

 

さらに駅員さんは、帰りのバスの時間も教えてくれて。

 

聞いて良かった〜(笑)

f:id:aikaaihana:20180613142507j:plain

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

養老渓谷巡りのモデルコースは全部で3つ

 

今回私は初心者でも行ける「遊歩道〜粟又の滝」コースへ。

f:id:aikaaihana:20180613142944j:plain

まずは「幻の滝」が近かったので、こちらに行ってみることに。

f:id:aikaaihana:20180613143148j:plain

入り口にいざ到着してみたものの、なんだか怪しい雰囲気…

 

人の気配がない…

 

恐る恐る入ってみると、入場料などが書いてある看板を発見。

 

「200円」

 

安い(笑)

 

しかし、どこにも受付が見当たらない。

 

辺りを見渡すと、洗濯物を干しているおばあさんが。

 

「こんにちは!」と声をかけると、

 

おばあさんはニコッと笑った。

 

「200円、ここまで払えばいいんですか?」と訪ねると、

 

「そうだよ〜」と手を伸ばす。

 

何だかほっこりしてしまった。

 

無事に入場料を支払い、いざ幻の滝へ。

 

簡易的なゲートをくぐり抜けると、辺り一面草木に覆われていた。

f:id:aikaaihana:20180613144109j:plain

シンと静まり返り、聞こえてくるのは野鳥の鳴き声と遠くの滝しぶきの音だけ。

 

途中、虹色トカゲ(ニホントカゲの子ども)にも何度も遭遇した。

(調べてみたらトカゲなどの爬虫類には、基本的にプラスのエネルギーを持つ動物であり、益をもたらす存在とされているらしい…!)

 

意外にも急勾配な階段を下ると、幻の滝がお目見え。

f:id:aikaaihana:20180613145248j:plain

大きな滝ではないけど、太陽の光に照らされて、とてもキレイだった。

 

更に奥に進んでみたけど、未開の地なのか木々が生い茂っていて、

 

ちゃんと戻ってくる自信がなくて、すぐに引き返してしまった。

f:id:aikaaihana:20180614170032j:plain

滝の前には、私一人。

 

周囲は草木に囲まれている。

 

少し自然に溶け込んだような気がした。

 

ひとしきり堪能した私は、先ほど来た階段を再び登った。

 

出発地点の茶屋に戻ると、洗濯物を干し終えたおばあさんが椅子に座り一休みしていた。

 

何だかそのまますぐに帰る気になれなくて、おばあさんの元に歩み寄る。

 

自然と会話が始まった。

 

何でも、30年ほど前に滝周辺の土地を買って、ご夫婦で観光事業をスタートさせたらしい。

 

おじいさんが亡くなってからは、おばあさん1人で切り盛りしているそう。

 

居住もしていて、まさに山籠りだ。

 

おばあさんは私にどこから来たのか尋ねた。

 

東京から来たことを伝えると、おばあさんも元々は東京に住んでいたのだと言った。

 

ここでふと頭に浮かんだ疑問を投げかけてみた。

 

「なぜこの地を選んで移り住んできたの?」

 

するとおばあさんは、

 

「おじいさん、自然が好きだったから。」

 

と答えた。

 

相手の”好き”に付き合えるのって素敵だな。

 

さらにこう続けた。

 

「当時ここに来たとき、まだ整備されていない山地だった。けど、遠くから滝の音が聞こえて来てね。この滝を見つけたんだ。ここの所有権はどこが持っているのかを確認して、私たちが買い取った。昔からこの辺りに住んでいる人たちは、そこに滝があるのが当たり前で、何の関心もなかったのだろう。あまりにも身近にあり過ぎて、その価値に気づけなかったのかもしれないね。」

 

衝撃的だった。

 

人と違う視点、価値観を持っていたことで、人生を変える行動が取れたことがすごい。

 

そして、見方を変えてみると自分自身の身近にもそういうものがあるのかなって。

 

それは、金銭的な価値がある云々ではなくて。

 

楽しさとか、幸せとか。

 

見えているようで見えていないもの。

 

気づいているようで気づいていないもの。

 

何気ない毎日も、当たり前のように過ごしてしまっているけど、身近なものに目を向けると、幸せって溢れているのかなって。

 

宝物は私のすぐそばにあるのかもしれない。

 

おばあさんはこんな話もしてくれた。

 

「自分の子どもは、一人で暮らす私を心配して、たまに遠出に連れて行ってくれるんだ。でも私はいつも朝早く起きて犬の散歩、昼は店番、夜はテレビを見て寝る。時間があるようで私は忙しいんだ。それに、こうしてお客さんと話しているのが楽しくて、一人でも寂しくないんだ。」

 

なんだか胸が熱くなった。

 

自立していて、なんて素敵な女性なんだろう。

 

そして、一人で何でもやっちゃう人だから、周りがほっとけないんだろうなぁって。

 

すごく家族に愛されているなって感じた。

 

お孫さんは、犬をお風呂に入れてあげるという理由で、わざわざ遠くから来るんだそうだ。

 

私もおばあさんの孫だったら会いに行っちゃう!

 

気づけば30分くらいは話していたかな?

 

おばあさんに電話がかかってきたから、名残惜しかったけど、

 

「もう行くね。」って。

 

おばあさんはちょこちょこと電話に向かいながら、

 

「また来てね~!」と言って手を振ってくれた。

 

「また来ます!!」

 

さよならを告げて歩き出す。

 

もう次いつ来ようか考えている自分がいた。

 

思いがけない、素敵な出逢いだった。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【Part3-追い求めたい】に続く…